老後をハワイで暮らすのはパラダイスではなく地獄だとアメリカで話題に

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こんにちは、ハワイ在住の澤(@SawaAzumi)です。

多くの人が憧れるハワイでのリタイヤメントですが、現実はパラダイスではなく地獄だとアメリカで話題になっています。

アメリカの金融関係のデータを取り扱うwallethubによると老後を快適に過ごすための指標で物価、寿命、犯罪率などを含む28種類のデータを全米で比較した結果、ハワイはアメリカで5番目に環境が悪い場所だと発表しました。

発表された比較データの一部をご紹介します。

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まずは物価です。 左側が物価の安いランキング、右側が高い順。 ハワイは51州あるアメリカの中で最も物価が高い地域です。 陸の孤島ハワイではネジ一本でも輸入しなければいけなく全ての物が高額です。

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統計、一人当たりに対する美術館の数です。 ハワイは48番目、という事はそれだけ娯楽が少ないという事に繋がります。
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空き巣のランキングです。 意外ですがハワイの場合、空き巣が多く米港で50番目(ワースト2位)にランクインしています。 気候的に窓を開けたまま外出する事が多いからでしょうか?

私の近所の家でも空き巣の被害は頻繁に聞きます。 ハワイでは空き巣が住人を殺すような凶悪犯罪には発展しないようですが、犯罪率が高いというのはハワイ州のランクを大きく落とした理由の一つです。

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悪い事ばかりではありません。 ハワイ州の住民の寿命は全米で一番です。 恐らく気候が安定しているので健康的に生活できるの大きな理由でしょう。 もしかして、比較的寿命の長い日系人が多く住んでいる事も理由かもしれません。

興味深いのは全米で最も物価が安いミシシッピ州の寿命が今度は逆に最も寿命が短い結果になっています。 なにか関係があるのでしょうか。

寿命では全米一位になっているものの他の指標では良い結果はなく、寿命を省けばハワイは全米で最もリタイヤメントしにくい場所にランクインするでしょう。

ハワイは移住者も現地の人にも地獄だった

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アメリカ金融サイトのGoBanking.comが発表したデータによると、ハワイは老後だけではなく労働が必要な移住者や現地の人達にも決してパラダイスとはいえない環境でした。

ハワイ州での生活は収支のバランスが最も悪く、世帯の所得は全米で2番目に高いものの、その分物価が高い事もあり、毎月生活するのに367ドルが不足している事が分かりました。

ハワイ州の一人あたりの平均月収は2,826ドル、実際に生活に必要な金額は3,193ドル。 勿論、数字はあくまでも平均値なので全ての人が毎月赤字の生活をしているわけではありません。 この平均値が全米で最も悪い数値という事です。

データから見るとハワイでは働いても地獄、リタイヤメント先としても地獄、という結果に。。。

もっと手軽にハワイで生活できるような時代は来るのでしょうか。

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ABOUTこの記事をかいた人

澤 亜澄

1977年生まれ 連続起業家・投資家・フォニックス英語講師。 7億円ほど海外不動産に投資。家賃収入で経済的自由、時間的自由を得る。 35才でセミリタイヤ後、家族でハワイに移住(現在5年目) 「自由な人生」をテーマに企業や組織に縛られない新しい生き方を伝えるブログ。