問題続きのデトロイト物件の売却(損切り)が完了しました

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こんにちは、2009年からアメリカで不動産投資をしている澤(@SawaAzumi)です。

先週、デトロイトの投資用物件を損切りする決意してから物件を売りに出した所、購入希望者が見つかりました。 昨日無事に売買の手続きが完了しました。

7万ドルでリスティングしましたが、結局、4万ドルで売却する事になりました。 水道代金などの未納やエージェント手数料などが引かれ、手元に戻ってきたのは3万ドルでした。 お金の損得で言えば軽く2000万円以上の損失を出してしまいました。

以下が簡単なデトロイト不動産投資の流れです。

  • レイナスより17万ドルで投資用アパートを購入
  • 補修代金込だったのにレイナスが補修工事をしない
  • 日本で弁護士経由で補修を催促
  • 弁護士と協議の結果、詐欺と判断して日本で訴訟を起こす(現在も裁判中)
  • 物件を立て直す為にレイナスの管理会社から地元の管理会社に変更(ICP)
  • ICP管理会社経由で物件の補修を開始
  • ICP管理会社に3万ドルを騙し取られる
  • デトロイトの弁護士経由でICP管理会社に代金の返還要求を通告
  • ICP管理会社から更に新しい管理会社に移管
  • 物件を再生するのに多額に費用がかかると判明して損切りを決意
  • 4万ドルで売却

現在まだ進行中なのは、日本でデトロイト不動産投資会社の代表岩佐直亮に対しての訴訟と、米国不動産管理会社ICPに対して一部の補修費返還の話し合いです。

また解決しなければいけない事柄があるものの、物件自体は私の手から離れ、新しい旅立ちに向かいました。。。

物件購入者がアパートなどの再生をメインにしている投資会社でした。 4万ドルで16ユニットのアパートを購入して10万ドル以上掛けて補修を行い、賃貸物件として再度稼働させるようです。

全体で利益が出ていれば、一部で損を出して全然OK

ビジネスでも投資でも大切なのは、最終的に利益を出す事です。 

株の天才トレーダーで数百億の資産を築いた人達だって、一部の期間だけを見た場合、損失を出しています。 大切なのは月単位、年単位で利益を出す事です。

不動産投資も同じです、全ての物件で上手く立ちまわるのは難しいでしょう。 私の場合、他の物件できちんと利回りが出ていますので、全体的にみた場合、利益が出ているので問題ありません。

仮に2000万円以上の損失を出したとしても、私が投資している金額の5%以下の金額です。

と、自分に言い聞かせています。 (´;ω;`)ウッ…

デトロイトのクオリティは本当に低い

この数年間の間、デトロイトで数々の管理会社、補修会社と連絡を取ってきました。

デトロイト市役所や水道局、電気局ともやり取りをして来ましたが、全ての面に置いてデトロイトで働く人達のクオリティの低さに驚かれました。

仕事は遅く、質が低い、約束は守らず、連絡はしてこない。
こんな事は日常茶飯事です。

私の友人でハワイで生まれ育った、ハワイアンの不動産投資家がいます。

彼も数年前にデトロイトで戸建ての投資物件を購入して賃貸運営しているのですが、彼曰く「デトロイトの人はハワイ人より100倍のんびりしている」と言っていました。

ハワイアンの人からのんびりしていると言われるくらい、デトロイトの人達の仕事は遅く、いい加減です。

そのような地域にも関わらず、現地に住んでもいない日本人が、ボロボロの不動産物件の再生を試みるのは、いささか無謀でした。
(物件再生は騙されたので自分の意志からではありませんでしたけど)

物件が手を離れて最高に嬉しい!

デトロイトのアパートですが、金銭的には大きく損を出しましたが、自分の手から離れて最高に嬉しいです。

直近では保有しているだけで、ストレスを感じていました。

私が保有している物件で、上手く稼働していなかったのは、このデトロイトのアパート物件だけでしたので、そういった意味でも気が楽になりました。

今回の件で、一番勉強になったのは「損切りの大切さ」です。

株でもFXでも、成功者に一番大切な事はなにか?と問うと、必ず帰ってくる答えが「損切り」です。

自分の思惑とは違う値動きをした場合、どれだけ早く損切りできるかが重要です。

不動産投資の場合、値動きが目に見えないので、損切りのタイミングが難しいですが、今回の場合、岩佐に騙されたと理解した時点で直ぐに売却するべきでした。

いずれにしても、良い勉強になりました。
私のような失敗をしないように投資家の皆さんに参考にして頂ければ幸いです。

レイナスの岩佐、その後

そういえば、私の知人(同じくレイナスの岩佐に騙された被害者)が話し合いをする為に、岩佐の自宅を尋ねた所、家にいたようです。

訴訟対策の為、日本の住民票は除籍してタイ国にいっている事になっていますが、岩佐は日本で生活しています。

岩佐ですが、レイナスから物件を購入した投資家に対して、「投資に失敗したバカ」と言っているようです。

家を尋ねた知人には「文句があるなら、訴訟を起こしたらいいじゃないか」という事を主張していたようです。

訴訟させないように住民票を除籍して、米国の会社を潰しているにも関わらず、凄い主張ですね。開き直っているというよりも、購入した投資家を完全に見下しているような発言です。 

現在の岩佐ですが、投資家を騙して儲けたお金で世界中を旅しているらしく、それは楽しい充実した人生を送っているようです。

(#`皿´)ぐぬぬ・・・

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ABOUTこの記事をかいた人

澤 亜澄

日本、香港でIT会社を経営、35歳で本業から一線を退いて現在はハワイでセミリタイア生活を送る。 日本を含む世界5ヶ国で不動産に現金5億円以上を投資、家賃収入で経済的自由、時間的自由を得る。 「自由な人生」をテーマに企業や組織に縛られない新しい生き方を伝えるブログ。