カンボジア・プノンペン:キリング・フィールドに行ってきた

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今日はカンボジア不動産視察の為に首都、プノンペンまで移動です。
ハワイからは成田、香港、プノンペンと2回乗り換えをします。

ハワイ→成田:約8時間
成田→香港:約5時間
香港→プノンペン:約3時間

合計:約16時間の長旅です。

しかしブログでは、ホノルル空港から成田まで日本航空でびゅーんと到着!
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成田から香港もキャセイパシフィックで!
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香港からプノンペンはドラゴンエアーで到着!!
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という事で一瞬にしてカンボジア・プノンペンに到着しました!

事前の調べでは、プノンペンの気候はハワイより熱いとなっていましたが、同じくらいでしょうか、結構肌寒いです。

もしかして日中は暑くなるのかもしれません。

空港でSIMカードを購入して、タクシーを拾ってホテルに向かいます。

ホテルの場所はプノンペンの中心部にあります。 道中、タクシーの中から街を見ましたが、プノンペンも東南アジア特有の雰囲気があります。 街だけみたら他の隣国と雰囲気に違いはありません。

バイク、トゥクトゥクが多く、車同士の感覚が狭く、引っ切り無しにクラクションを鳴らしています。

街は綺麗に区画整理されているので、作りは綺麗です。 しかし、住んでいる人が貧しいのか、至る所にゴミなど散々していて、不衛生な感じがあるのは否定できません。

キリング・フィールドを訪れる

ホテルにチェックイン後、時間があったので、キリング・フィールドに訪れる事にしました。

キリング・フィールドは、ポル・ポト政権下のカンボジアで、大量虐殺が行われた刑場跡の俗称です。 カンボジア各地にありますが、プノンペン近くにその場所が観光地として公開されている場所があります。

キリング・フィールドは町中から少し離れていて、トゥクトゥクで片道30分~40分の所にあります。

入場料6ドルを支払うと案内図と音声ガイドをくれます。

音声ガイドはヘッドフォンと数字のボタンが押せる本体で、園内に数字が書かれている札があり、その数字のボタンを押すと適切なガイドが流れる仕組みです。

日本語にも対応しています。

園内を音声ガイダンスに従って歩くと、このような光景を見ます。
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大量虐殺が行われた方法などが生々しく音声ガイドで流れるので、多くの人はこのように愕然としてしまいます。

無理もありません、キリング・フィールドでは歴史的な事よりも、ポル・ポト政権でどのようにカンボジア人を殺したのか細かく解説しています。

しかも、実際に聞いているのは処刑が行われた場所です。 更にまだ30年としか歳月が経過していない場所です。 歴史扱いするような古い話ではありません。

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この囲われている場所で大量の処刑が行われました。
当時は大きな穴が掘ってあり、人を殺しては穴に落としてたようです。

ポル・ポト政権は予算的な問題で銃は使われませんでした。 人々が叫ばないように喉を切って殺していました。

喉を切る道具は木の葉(ヤシの木の種類)が使われました。
これが実際に使われていた木です。 幹の黒い部分の葉っぱが、のこぎりのような形になっています。
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キリング・フィールドでは、あまりにも沢山の人が殺された為、雨が振ると未だに骨の一部や歯が地表にでてくる事があるようです。

一番心を打たれたのは、キングツリーと呼ばれている木です。ここに幼児や小さな子どもを叩き付けて殺していました。
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この木が発見された当時、発見者は木に人間の歯や人間の頭蓋骨に一部が突き刺さっていた事に、なぜだか理由がわからなかったそうです。

銃や鋭利な刃物も使わずに大量に殺されていったカンボジア人を想像すると、言葉では言い表せない気持ちが襲ってきます。

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ガイダンスの最後にはキリング・フィールド中央のモニュメントにガイドされるようになっています。

今後は同じ悲劇が起こらないようにと園内で発見された頭蓋骨が中で祀らわれています。
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カンボジア各地に、このような処刑地が沢山あります。 場所によっては未だに血の匂いが取れない場所もあるようです。

キリング・フィールドは決して楽しい場所ではありませんが、カンボジアの歴史を知る上では訪れたい場所です。

音声ガイダンスの最後にクメール・ルージュの歌が流れます。 その歌にはディーゼル発電機の音がかぶせてあります。 

これが何を表すのか、プノンペンに訪れる機会があれば、是非キリング・フィールドに足を運んで、確認してみてください。

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