アメリカ不動産投資:地域を調べる時に役立つツールを紹介するよ

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こんにちは、2009年からアメリカで不動産投資をしている澤(@SawaAzumi)です。

アメリカで不動産投資をしていると、他の国で不動産投資している人達からアメリカの地域の事について良く質問されます。

例えば「アメリカではどこの地域が良いの?」「ネバダ州だったらどこがいい?」「なんで○○州で物件買ってるの?」などです。

他の国で不動産投資家をしている人達の場合、大体、その国の首都や大きな都市付近で投資している人が多いですが、アメリカの場合、国土が広く国も大きいので場所をどのように調べて、選んでいるのか不思議なようです。

実は、アメリカのどこで不動産投資をするのかは、永遠のテーマともいえる事で、なかなかココが一番よい地域だ!という確証は持てません。

自分が住んでいる近隣の地域で不動産投資をするのが理想かもしれません。 しかし、インターネットであやゆる情報を手に入れる事ができる時代で、自分が知っている近隣地域だけに投資をするのも、賢い選択とはいえません。

そこで、アメリカ不動産投資をしている人達は、どのように他の地域の詳細情報を調べれているのか、どのようなツールを使っているのか、皆様と情報を共有したいと思います。

アメリカはZIPコードからデータを見る

ZIPコードとは郵便番号の事です。 日本の場合、地域のデータなど調べる場合、市町村レベルで調べると思います。 例えば、千葉県の船橋市の人口は何人とか、東京都港区の人口動向とか。 

しかし、アメリカの場合、市町村よりも郵便番号で地域のデータを調べる事が主流です。 もちろんハワイのホノルル市のデータなど市町村レベルで調べる事も可能ですが、郵便番号を使えば更に細かいデータが見れるので、知らない土地を調べる際に重宝します。

Zipコードを調べるならCity-data.comが最強だ!

City-data.comはZipコードの様々なデータを集めているWEBサービスです。

データは人口、人種、人口密度、生活費、戸建て・コンドの数や比率、住民の年齢チャート、物件の価格や販売チャート、物件の築年数チャート、交通手段など本当に色々なデータが出てきます。

試しに私が住んでいる地域のZIPコードを入れてどのような情報がでてくるのか調べてみましょう。 使い方は簡単です、トップページの検索窓に調べたいZIPコードを入力するだけです。
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まず一番最初に人口数が出てきます。
2010年で30,263人、2013年で30,142人です。 ハワイカイは新しい住宅などないので、2016年の現在でも殆ど人口は増えていないでしょう。

続いては戸建てとコンドの数です。
Houses and condos: 11,474
Renter-occupied apartments: 2,021
% of renters here:19% State: 44%

11,474の物件があって2,021件が賃貸されています。 この地域の賃貸率は19%です。 州の平均は44%ですので、持ち家率が高い事が分かります。

住んでいる人達の年齢層も出てきます。
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40代から70代が多いですね、物件価格が高い地域なので昔から住んでいる人達か、ある程度経済的に余裕のある層が住んでいる事が分かります。

以下は物件の販売価格と動向です。
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不動産などの情報はRedfinやZillowの方が正確で最新のデータがみれますが、Zipコードからはおそよの数値が把握できれば、それで十分です。

続いては人種別データです。
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White population 8641人
Black population 181人
American Indian population 27人
Asian population 13,821人
Native Hawaiian and Other Pacific Islander population 768人
Some other race population 59人
Two or more races population 5,433人
Hispanic or Latino population 1,333人

さすがハワイだけあってアジア人が一番多いですね。 

物件の建築時期のチャートも出てきます。
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このあたりは40年前に建築された物件が多いという事がわかりますね。

その他にも、所得額のデータや賃貸されているベット数、車の数、通勤時間など細かいデータが出てきます。

Zipコードのデータをどうやって活用するの?

Zipコードのデータは主に比較する場合に使います。 例えば、最近私が立て続けに4件購入したテネシー州のメンフィスでは、売りに出されている各物件のZIPコードを比較しました。

ZIPコードから上記のようなデータが取れるので、どちら側の方が全体的に所得が多いのか、白人が多いのか、賃貸率など比較する事が出来ます。

もちろん、ZIPコードの中にも悪い地域と良い地域が点在しているので、ZIPコードだけには頼れませんが、データは沢山あればあるほど、意思決定する際の助けになります。

例えば、漠然と色々悩んでいる人っていますよね。 悩みがある人ってどうして良いのか選択枠が少なく、それに関する情報も少ないから悩みます。

不動産投資も同じです。 選択枠も情報も少ないと、どの物件んい投資していいのか、判断できません。 そういった意味ではZIPコードのデータは不動産投資家には必要な情報ですね。

アメリカ不動産投資する際は是非、地域のZIPコードを見比べてみてください。

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