アメリカで効率よく不動産エージェント(リアルター)を探す方法

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海外不動産投資では物件を紹介している不動産業者やコンサルタントは多いのですが、その業者が物件の転売も手伝ってくれるケースは殆どありません。

これは物件の売却を手伝っても、利益が出ない事が主な理由です。

その為、アメリカで投資用物件を購入したものの、運用が上手くいかず、物件を転売する際、売却を手伝ってくれる会社探しに苦労している投資家が多く存在しています。

分かりやすい例で言えば、デトロイトやオハイオの物件です。

物件紹介時は利回り15%超などと謳って、物件を紹介している業者があります。 世の中美味しい投資話なんて存在しませんから、そんな所から購入しても上手くいきません。 購入後は「テナントは見つからない」「多額の補修費が発生したり」色々な事が起こります。

物件を損切りするつもりで、売却を希望しても、販売した業者は手伝ってくれないので、自分で現地の不動産エージェントを探す事になります。

しかし、現地の事情が分からず、地元の不動産エージェント探しに苦労する人が多いです。

今日は、そんなアメリカで効率良く不動産エージェント(リアルター)を探す方法をご紹介します。

まずは日本とは違うアメリカの資格制度を理解しよう

アメリカと日本の資格制度は大きく異なります。 

例えば、アメリカに弁護士は約110万人いると言われています。

約140万人いる米軍兵士数に次いで多い職業で、アメリカの弁護士は世界の弁護士数の約3分の2を占めるとも言われています。

訴訟大国なので裁判の数が多い事も、アメリカで弁護士が多い理由でもありますが、実は他にも理由があります。

それは、日本の弁護士と比べてアメリカの弁護士の資格取得はハードルが低いという事です。

もちろん、一般的に優秀な人でなければアメリカの弁護士資格は取得できません。 しかし、日本の弁護士資格と比べると格段に難易度が下がります。

これは、不動産エージェントや税理士など、他の資格でも同じ事が言えます。

日本の場合は、最初からある程度優秀な人材に資格を与えるような試験制度を設けていますが、アメリカの場合は、広く一般的に資格を与えて、実社会で競争させる事で優秀な人材を絞り込んでいます。

その為、アメリカで弁護士や不動産エージェントなど探す場合、探す側で優秀なエージェントを探しだす工夫をする必要があります。

闇雲にネットで探すと、とんでもない適当な奴に遭遇する事があります。

Realtor.comを使って現地の不動産エージェントを探そう

Realtor.comを使ってアメリカのリアルターを探しましょう。

Realtor.comには100万人以上の不動産エージェントが登録されています。 良いのは実際に、ある程度活動しているエージェントが登録しているので、免許だけ取って仕事をしてないエージェントに遭遇する確率が低いです。

Realtor.comにアクセスすると、ZIPコードを入力する場所があります。
こんな感じ。
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例えば、私の住んでいるZip code 96825を入力してみます。
Zip code 96825で物件を取り扱っているリアルターが一覧で出てきます。
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各リアルターに経験年数や取り扱い物件数が出てきます。

For Sale: 現在取り扱っている物件数
Years of experience: 不動産エージェント履歴
Activity range: 取り扱っている物件の価格レンジ
Listed a house: 物件をリストにアップした日時

また、Sort by:という所ではエージェントの並び替えも変更できます。
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ここで重要なのが、Highest Rating(評価が高い)とMost Recommendations(推薦されている)はあまり機能していないという事です。

Realtor.comはリアルター側は活発に利用していますが、利用者側は活発に各リアルターの評価や推薦などはしていません。

オススメなのは、Sort By:をMost recent Activityにして、上から順に10人くらいにメールを送ってみましょう。

返答内容を比べて、プロフェッショナルな感じのリアルターを選んで物件売却の相談をするのが好ましいです。

もう少し詳しくリアルターを吟味したい場合

手当たりしだい上から順に連絡するのが嫌な場合は、各リアルターをクリックすると、どの地域で物件を売りに出しているのか地図が表示されます。
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自分の物件と照らしあわせて、地域や物件価格を見比べると良いでしょう。
不動産エージェントには得意な地域と得意な価格帯が存在しています。

全く違う価格レンジの物件をリストに上げている不動産エージェントに連絡をしても、売却を手伝ってくれない可能性もあります。

もし、デトロイトやオハイオ州の不動産物件を手離したいけど、リアルターの探し方が分からない人は是非参考にしてください。

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