ハワイの不動産物件を売買する際はエージェント手数料を交渉しよう

A female real estate agents smiles at the camera outside.

こんにちは、2009年からアメリカで不動産投資をしている澤(@SawaAzumi)です。

皆さんアメリカの不動産エージェントの報酬や不動産売買の仕組みってどうなっているかご存知ですか?

日本では不動産会社が間に入り仲介業務を行いますが、アメリカでは物件を購入する側と物件を売る側に2人のエージェントが存在しています。 双方のエージェントは代理人としてお互いの利益を再優先して交渉します。

イメージ的には原告と被告の両方に弁護士が付くような感じです。 弁護士と同じように買い手、売り手側の言い分を代弁して、買い手側は少しでも安く、有利な条件で、売り手側は少しでも高く、有利な条件で取引できるように交渉します。

物件売買時の手数料ですが、購入時にはエージェントに対する報酬は発生しません。 物件を売る時だけ物件価格の6%が手数料が発生します。 その6%の手数料を買い手側のエージェントと売り手側のエージェントで3%ずつ半分にします。

1億円の物件の場合は双方のエージェントは3%の300万ずつ報酬を得る事になります。

最近、ハワイ(アメリカ本土も含め)ではエージェント手数料を交渉できるケースが増えてきました。

こんな事を書くとハワイ州の不動産エージェントから白い目で見られる事は確実ですが、誰とも一切利害関係のない不動産投資家の私としては、こんな素晴らしい事を書かざるを得ません。

不動産物件を購入する際はエージェント手数料を交渉しよう

ハワイ州(アメリカ本土でも)で不動産を売買する際は、エージェントにエージェント手数料を値引いてくれるか交渉しましょう。

物件を売る時は6%の手数料が発生します。 そのうちの半分が依頼している自分のエージェントに入る事になりますので、その分は値引き可能です。

物件を購入する際は、実際にバイヤーが手数料を支払っている訳ではないので「値引き」ではありませんが、その場合「還元」してくるか交渉してください。

例えば、エージェントが受け取る3%のうち半分の1.5%を値引きしてもらうとか1%を還元してもらうなど。

今まではエージェント手数料の交渉などをするような人は極端に少なかったのですが、SRE MatrixRedfinなどの会社が無条件で一部のエージェント手数料をバックする不動産会社が現れてから、手数料の交渉が可能になりました。

ハワイの不動産は高いですから、例えば、3億円の物件を購入する場合、買い手のエージェントは交渉が成立すれば900万円の報酬を得る事になります。 2%のエージェント手数料を還元してくれる事になっていた場合は600万円安く購入できた事になります。

なんでそんなセコい交渉するの?

不動産エージェントの報酬は規定で定められた報酬で、その報酬の値引きや還元を求めるなんて事をするな。 と声が聞こえそうです。

そういった考え方も理解できます。 エージェントの報酬の交渉は不誠実だと思う人がいて当たり前です。

しかし、私はエージェント手数料の還元は時代の流れだと思っています。 アメリカ大手不動産会社のRedfinがエージェント手数料を還元したように、これはサービスの一環であり、差別化でもあります。

私としては、法律でエージェント手数料の割引などが禁止されていない限り、エージェント手数料の値引きを武器に他社との差別化をする不動産会社を支持します。

そもそも売却時の手数料6%は高いし、売買成立時にしか報酬が発生しない仕組みにも関わらず、双方にエージェントが必要なのは効率的だとは思えません。

交渉に応じてくれる不動産会社は多数あるよ

SRE MatrixRedfin以外の不動産会社でも手数料の交渉をすれば、清く応じてくれる会社も沢山あります。

不動産エージェントを探すときは、最初にエージェント手数料を値引いてくれるか交渉してください。

でも、色々話を聞いて、物件探しをしてもらって、契約の時にSRE Matrixを引き合いに出して、値引きや還元を交渉するのは、少し可哀想だと思います^^;

ちなみにSRE Matrixの場合、購入時でも売却時でも2%の手数料をバックしてくれます。

将来的には殆どの不動産会社が一部のエージェント手数料を還元する形になっていくでしょう。

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