Google Ad Grantsを実際に使って運用しているサイト事例

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前回、アメリカではGoogle Ad Grantsのアカウントを不正に使って稼いでいる人達がいる、という記事を書いた所、予想以上の反響がありました。

複数の人からGoogle Ad Grantsのアカウントのブローカーを紹介してほしいと連絡がありました。

また、可能であれば、どんな感じで利用しているのか興味があるので事例サイトを教えてほしい、という連絡もありました。

前回の記事はこちら

実際の事例サイト

以前、Flippa.comで出品されていたサイトでGoogle Ad Grantsを使っていたサイトがあったので、そちらをサイト事例として紹介致します。

アイキャッチの画像はサイトのスクリーン画像です。
サイト名は「USPS-EXAM.com」です。

アメリカではUPS(郵便局)の仕事をするのに事前に適正テストを受講する必要があります。
USPS-EXAM.comは適正テストの参考書のE-bookを販売しているサイトです。

USPS-EXAM.comのビジネスモデルは極めてシンプルです。
UPSの参考書に興味のある人は無料のメールアドレスを登録するように促されます。

登録されたメールアドレスには3回に分けてステップメールが届く流れになっています。
メールを通じて有料の参考書が欲しい人は申し込む形になっています。

それではGoogle Ad Grantsを使った場合、どのくらいのアクセスが見込めるのかアクセス解析を見てみましょう。
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こちらの画像は「USPS-EXAM.com」の6月から10月までのアクセス解析が表示されています。
サイトは6月に作られているので、10月の時点まで殆どGoogle Ad Grantsを使ったgoogleアドワーズ経由のアクセスです。

毎月アクセス数が伸びているのは、アドワーズのキーワードを最適化しているからです。

サイト主は毎月$100でGoogle Ad Grantsを買っているので、10月に記録している3万PVを$100で獲得している事になります。

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こちらは6月からの細かいアクセス数、セッション滞在時間と直帰率ですね。

セッション滞在時間と直帰率、どちらも悪くない数字ですね。
非常に興味深いビジネスモデルです。

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こちらのデータはアクセス元データです。
SNS等でも宣伝を一切やっていない事がわかります。
Directのアクセスは参考書の購入者がサイトのコンテンツにアクセスしてきています。

99%以上、Google Ad Grantsという事になります。

サイトの売上ですが、売却時点で月に$2000を超えていました。
UPSの参考書はアメリカで一定のニーズがあるので、アフィリエイトサービスなどを利用すれば、更に売上を伸ばせる可能性があります。

ここだけの話、実は落札しようと思っていた。

USPS-EXAM.comですが、Flippa.comで落札しようと思っていました。
アメリカでGoogle Ad Grantsを利用して稼いでいる人がいる事は知っていましたし、実際に使ってみたいと思っていました。

また、ステップメールを使った有料コンテンツの運用方法だったら、自動化できるのでアフィリエイトサイトとしては理想的でした。

しかし、Google Ad Grantsは、使っている人達が問題ないと言っても、法的に怪しい事は確かだし、仮に使えなくなったら集客ができなくなります。

私がUSPS-EXAM.comのオークション価格を見た時は既に$4000を超えていたので、落札は止める事にしました。

USPS-EXAM.comのサイトはWordpressと必要なプラグインで構成されているので、ゼロから自分でまったく同じビジネスを立ち上げる場合、$1500くらいあれば十分に作れると判断したからです。 

サイト運用歴も短いですので、集客方法さえ分かっていれば、自分で作った方が早いですね。

アメリカにはこんな感じでGoogle Ad Grantsを使って集客している人達が沢山います。

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