経済的自由を手に入れたい?だったらお金の消費は先に延ばすべき

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こんにちは、アメリカ不動産の家賃収入で経済的自由を手にれた澤(@SawaAzumi)です。

私は2013年からハワイに家族で移り住んでいるのですが、ハワイで自由な生活を送っていると「私も同じように経済的自由を手に入れたいのですがどうしたらいいですか?」といった質問を良く頂きます。

経済的自由を手に入れたいけど、最初の一歩が分からない人が多いようです。

通常、経済的自由という言葉は職業選択の自由 (憲法 22) や財産権 (29条) など人の経済活動にかかわる自由権を指しますが、ここでは自分の時間を対価に金銭を得ないで生活が出来る状態を述べています。

要するに不労所得で生活が補える状態という事ですね。

さて、不労所得を得る方法は色々ありますが、一番最初の第一歩を歩み出すにはどのようなステップが必要でしょうか、もしくはお金に対する正しい考え方というのはどのような事でしょうか?

トマ・ピケティが証明した事

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フランスの経済学者トマ・ピケティが『21世紀の資本』の本を出版して話題を呼びましたね。 国会でもピケティの議論を援用した討論が行われたり、色々な方面で良くも悪くも影響がありました。

彼が出版した『21世紀の資本』の本の内容はこんな感じでした。

1) 世界で貧富の格差が大きくなってきている。
2) その原因は資本収益率(r)>経済成長率(g)の不等式で説明できる。
3) 改善するにはグローバル資産課税やまた累進課税を促進すべき。

興味深いのは不等式「r(資本収益率)>g(経済成長率)」の部分です。

資本収益率とは株や不動産から生み出される益率で18世紀以降は約4~5%の水準で推移してきました。 経済成長率は、国民所得の事です。 こちらは長期的には1~2%程度というものです。

という事は仕事をしてお金を稼ぐよりも株や不動産から生み出される益率が上回るという事です。 この図式は戦争などが起こらない限り、何百年も変わらなかったとピケティが過去のデータから導きました。

これが経済の仕組みならば、どのようにして「r」の部分を手に入れるのか考える必要があります。

「r」を手にするという事は「g」(国民所得)から開放されるという事ですから。

「r」を手に入れる為にはお金の消費は先に延ばす

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不動産の家賃収入、株式の配当、投資信託など、どのような不労所得であってもまずは資金を作らなければいけません。

不労所得を得る準備段階で一番大切なのは資金を貯める事です。

お金持ちには2種類あります。 自分自身をフローとしてお金を稼ぐ人と自身の資金をフローとしてお金を稼ぐ人。

前者は自身の給料が主な収入源ですが、後者は投資家として自身の資金を運用する事によってお金を稼ぎます。

もし貴方が前者で資金を稼ぐフローが自分自身の給料でしかない場合、お金の消費を出来る限り先に延ばす事を考える必要があるでしょう。

そして1日も早く「r」の部分を大きくして投資に回せるようにする事です。

欲しい物はキャッシュフローの余りで購入する

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ブランド品、高級車、高級腕時計などなど購入するのは否定しませんが、もし仮に貴方が経済的自由を手に入れたいと思っているなら、それらの消費は自身の不労所得(キャッシュフロー)の余りで購入するべきです。

例えば、月100万円で生活出来るならば、月150万円のキャッシュフローを作ってから50万円を消費すればいいでしょう。

月に50万円しかキャッシュフローがない人が、高級嗜好品を所持するというのは経済的自由を手に入れたいという前提があるならば、考え方が間違っています。

不必要なお金の支出というのは出来るだけ未来に伸ばさなければいけません。

お金持ちは2種類あると説明しましたが、仮に両者が高級車であるポルシェに乗っていたとしても、一見両者ともお金持ちに見えますが、中身は全然違うのです。

Get Rich, Stay Rich

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アメリカではGet Rich, Stay Richというコトワザがあります。 「お金持ちになったら、それを維持しろ」という意味です。

なぜこんなコトワザがあるかと言うと、金持ちになった人というのは転落して元の貧乏な生活に戻る人が多いからです。

これはアメリカに限らず日本でも同じですよね。 宝くじに当選したり、ビジネスが上手くいったりして一時的にお金が入ってくる状態になっても、散財して失ってしまいます。

私の周りにも沢山いましたが、お金を消費するという行為は自己の存在を社会の中で確立するという自己顕示欲を大きく満たす行為でもあるので、気持ちが良いんですよね。

でも、その行為って実は他人からみると滑稽でしかなく、羨ましいと思うかもしれませんが、決して敬う事はありません。

まぁ、、、お金を使ってもらった方が国は経済的には助かりますし、お金の消費は個人の好きにしたら良いと思います。

しかし貴方がもし経済的自由を手に入れたいと思っているなら、自分が稼げるキャッシュフローと手持ちの資金のバランスを良く考えて行動しないと経済的自由なんて一生手にい入りません。

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ABOUTこの記事をかいた人

澤 亜澄

1977年生まれ 連続起業家・投資家・フォニックス英語講師。 7億円ほど海外不動産に投資。家賃収入で経済的自由、時間的自由を得る。 35才でセミリタイヤ後、家族でハワイに移住(現在5年目) 「自由な人生」をテーマに企業や組織に縛られない新しい生き方を伝えるブログ。