「下落開始」ハワイの高級コンドが売買成立件数を理由に建設を中止

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ワイキキから直ぐ横の人気の地域、カカアコ地区で計画されていた高級コンドミニアム「VIDA at 888 Ala Moana Boulvard」の建設が中止になりました。

ユニット数262のVIDA at 888 Ala Moanaのコンドミニアムはアラモアナ大通りとコウラ通りの角に建設される予定でした。

価格が1ミリオン(約1億2000万)からの設定で、地上39階建ての高級コンドミニアムでしたが、売買成立件数が伸びなかった事を理由にデベロッパーが中止を先日発表しました。

全体の40%が売買済みでしたが、全て返金される事になっています。

売買が開始された昨年の5月には、販売受付の窓口の前に24時間前から長蛇の列ができていました。
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地元ハワイのニュースでも、高級コンドの中止は大々的に取り上げられています。

初期の段階でコンドの40%を売却できた事は成功したとアナウンスされるも、その後、予定通り売買を成約させる事が出来なかったと報じられています。

更に、売買成立件数が伸びないままコンドを完成させてしまった場合、ハワイの不動産市場に多大な影響が出た事が予想されたので、デベロッパーが取った「計画中止」の行動は正しかったと報じています。

今後のカカアコ地区に影響は?

カカアコ地区は今後、15年間に約22棟のコンドミニアム建設が計画されています。

今回の建設中止の影響は、今後の計画に間違いなく出てきます。

VIDA at 888の売買成立件数が伸びなかったという事は、カカアコ地区の不動産価格の天井値が見えたという事です。

デベロッパーが計画していた内容と人々のずれは、今後、計画されている22棟のコンドミニアムにも同じような影響がでる事は間違いありません。

デベロッパーの資金調達は、ある程度の販売数を確保できる事を前提としている為、今回の事例を元に、同デベロッパー以外のデベロッパー会社も資金調達が難しくなるでしょう。

カカアコ地区に関しては2014年から既に物件在庫数が伸びている事もありました。

長く続いたハワイ不動産の快進撃も、カカアコ地区が火種になり、ワイキキ不動産の下落が始まるかもしれません。

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