【続報】デトロイト不動産投資、管理会社との対立

BTB71A Judge holding gavel in courtroom. Image shot 2010. Exact date unknown.

アメリカ不動産投資販売会社、レイナスから購入したアパートの続報です。

前回の記事はこちらです。


簡単にこれまでの経緯をまとめると

  • レイナスより投資用アパートを購入
  • 補修代金込だったのに補修が始まらない
  • 弁護士経由で補修を催促
  • 詐欺と判断して訴訟を起こす
  • 物件を立て直す為にレイナスの管理会社からICP管理会社に変更
  • ICP管理会社から補修代金を騙し取られる
  • ICP管理会社から更に新しい管理会社に移管
  • デトロイトの弁護士経由でICP管理会社に代金の返還要求を通告(今ココ)

先日、デトロイトで雇った不動産弁護士が前管理会社ICP管理会社(ICPは管理会社の名前)に補修代金を返還するように通告の手紙を出しました。

返還しない場合は、訴訟の手続きにはいります。という内容です。
日本の内容証明みたいなものです。

私がメールを送っても、中々返信しないにも関わらず、弁護士への返信は光のごとく素早く「そんな早く返信できたんかい」と思わず、突っ込みたくなるほどの速度で返信が来ました。

返信内容は、訴訟はとにかく止めてほしい、私達は訴訟をしなくても解決できる。 必要書類を25日までに提出するので、それまで待ってほしいという事でした。

という事で、どんな書類を提出してくるのか25日まで待ってみたいと思います。

損切りするべきだったか?

レイナスより購入したアパート物件ですが、損切りするべきだったのでしょうか。

今では、多くの被害者が存在していて、レイナスに悪意があって、詐欺行為をしていた事が明確になっています。

しかし、私が購入した時はレイナスが詐欺をしているのか、ビジネスが上手くいっていなかったのか判断が難しい状況でした。

レイナスが物件を最後まで補修をするのかも不明でした。

岩佐氏を相手に訴訟を起こした時(現在も訴訟中)訴訟代金の請求が認められるのか、物件を買い取って貰えるのかも不明でした。

色々な事を確認する必要があった為、物件を売却して損切りする事ができませんでした。

本来だったら、訴訟も請求も相手側にしないで、直ぐに損切りするべきだったのかもしれません。

詐欺師相手にムキになって、訴訟しても、悪意のある相手と法的に戦っても、なかなか数字的には満足のいく結果は返ってこないという事なのかもしれません。

レイナスとのトラブルをブログに書いた事は、他の投資家のお役に立てたようなので、良かったです。

同じような状況にいる、多くの投資家の損切りの判断材料にもなって、心の何処かで私は騙されていないと思っていた人達も、事件が明るみになって心の整理がついたようです。

現在も裁判中だけど、相手の主張は準拠法だけ

レイナス代表の岩佐氏を相手に起こしている裁判ですが、既に1年半以上経過しました。
私は相手側に詐欺行為があったとして、物件代金及び補修代金の返還請求を起こしています。

相手側は、補修を行った、詐欺行為はなかったと主張してくると思っていましたが、相手側の主張は、準拠法(じゅんきょほう)だけです。

相手は司法管轄権の違いを主張していて、要するに、物件があるミシガン州で訴訟をするべきで、日本で争うべき事ではない。という事です。

しかし、レイナスの会社は既にアメリカから撤退しており、代表の岩佐は米国在住でもありません。 しかも、岩佐氏は日本の住民票を抜いて、タイに移住している事になっています。

繰り返しになりますが、完全に逃げの状態に入っている人に対して、法律上で争うのはどう考えても不利です。 

正直、詐欺師なんてどうでもいい

正直言うと、販売会社のレイナスも、代表の岩佐氏も、私の中では完全に過去の人になっています。

別に恨みも、怒りもありません。 好きの反対は無関心といいますが、まさにその通りで、レイナスの事も岩佐氏の事も存在を忘れています。

日本で裁判を担当して頂いている弁護士の先生から「本日の期日は」と連絡が入る度に、「あ、そうか、岩佐さんと裁判中か」と、その都度です。その度に思い出すくらいなんですよね。

そんな事よりも、現在抱えているデトロイトの物件をどのように稼働させれば良いのか、それしか頭にありません。

今はICP管理会社から補修代金を回収して、補修を継続して、満室稼働させる事に集中したいと思います。

2016年中には満室稼働に持って行きたいと思います。

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