天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡を訪問

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ベンメリアは、カンボジアのアンコール・ワットの約40km東の森の中にある寺院。 東のアンコールワットとも呼ばれています。

世界遺産であるアンコール遺跡群のひとつ。アンコール・ワット建造前の11世紀末-12世紀初頭に建設されました。

環濠幅約45m、周囲4.2kmとアンコールワットと比べると規模はやや小さいものの全貌が明らかになればアンコール・ワットを凌ぐと言われています。

修復を施したアンコールワットと違って、遺跡発見当時のままで残されています。 崩壊が激しく、その姿を楽しむのも醍醐味の一つです。

天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア

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宮崎駿のアニメって至る所でモデルになったって噂がありますよね。

例えば、台湾の九扮は千と千尋の神隠し。 スウェーデンのストックホルムは魔女の宅急便。フランスのコルマールがハウルの動く城など。 実際に宮崎駿がこれらの地域をアニメの舞台として参考にしているのか定かではありません。

日本人はジブリのアニメが好きなので、宮崎駿が作ったアニメの舞台にすれば観光名所になると現地の人達がでっち上げているだけかもしれません。

天空の城ラピュタのモデルとなったベンメリア遺跡に関しても、どうも嘘くさいな、と思って調べました。

天空の城ラピュタは1986年の映画。 ベンメリア遺跡の公式発見は1990年代、その後、地雷の撤去などが完了して一般公開されたのが2001年。

という事は物理的に宮崎駿が天空の城ラピュタ製作前に訪れる事は不可能ですね。

よって、予想通り、ベンメリア遺跡は天空の城ラピュタのモデルとなったというのはでした^^;

しかしベンメリア遺跡がラピュタに似ているから興味深いわけではなくて、1000年も前に建設された石の寺院が修復されていない状態で見学できるのが面白いのです。

ベンメリアの中は崩壊が激しい

ベンメリア遺跡の中に入ると直ぐに遺跡が崩壊している事が分かります。
崩壊は主に内戦、大木による浸食、アリが地下に大きな空洞を作った事により自重で崩壊が理由です。
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入り口付近で写真を取っていると、パリっとした格好をしたガンドが先導してくれました。
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ガイドが言うには主に内戦による爆風でこのような状態になったようです。

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爆風での崩壊も凄いけど、木々の侵食も激しい。

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木のブランコで写真撮影する私・・・

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至る所に彫刻が施されています。このアンパンマンのような彫刻は蓮の花です。 訪れた日本人は皆口をそろえて、「アンパンマン、ラピュタっぽい」と言うのか、ガイドも指を指して、アンパンパン、ラピュタっぽいと連呼します。

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回廊を過ぎて内部に侵入すると一応、観光ができるように橋がかけてあります。

内部をグルリと回って再度外にでると。
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ラピュタの木のモデルになったとされている場所がありました。
なるほど、確かにそれっぽいですね。

ベンメリア遺跡は周囲4.2kmありますが、ポル・ポト政権時代には遺跡の周りに大量の地雷が埋められいます。

現在でも完全に撤去出来ていないそうです。 その為、私達が訪問できたのはこの遺跡だけです。

地雷の撤去が済んで、遺跡の修復がされたら、また訪れたいですね。
でも、崩壊具合が美しいので、このままにしておいてほしい気持ちもあります。

勝手に案内してくれるガイドが違法ガイドだった

途中で入り口付近から勝手に案内してれているガイドですが、違法ガイドでした。
物凄く自然にガイドを開始してくれていたので、ベンメリア遺跡を監視する掛かりの人だと思っていました。

案の定、ガイドが終わると$15のガイド料を請求してきます。

ガイドを依頼してないにも関わらず勝手にガイドして料金を請求して来たので、支払いを断りました。

しかし、内部を案内してくれて色々説明してくれた事には感謝しているので、感謝の気持ちとしてチップ$2支払うよ、と提案すると「ダメ、$15だ」と食い下がらないので、チップも上げない事にしました。(相手が受け取らなかった)

ガイドを背にして駐車場に戻る時、後ろからナイフで刺されたらどうしようってドキドキしながら戻りましたが、無事何事も起こらずに戻れました。

違法ガイドはベンメリア遺跡以外でも各遺跡にいるようです。
勝手についてきて再度に料金を請求してくるので、皆さんお気をつけください。

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