日本にベーシックインカムが導入される? 貴方は賛成派・反対派?

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こんにちは、政治評論家の澤(@SawaAzumi)です。

皆さん、ベーシックインカムって聞いた事あるでしょうか?

ベーシックインカムとは政府が全ての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額(現金)を無条件に支給する最低限所得保障の制度(構想)の事です。

簡単に言ってしまえば、国民に毎月10万円程度を子供からお年寄りまで、年齢や条件など一切なくして無条件に渡してしまえ!というシステムです。

そんな夢のような制度が実現するわけないだろう!と思われるかもしれませんが、実は海外では異常なほどベーシックインカムに関心が集まっていて、国によっては実際に導入に向けての政治的な動きもあります。

例えば、スイスでは2016年にベーシックインカム導入に対する国民投票が行われました。 実地されれば成人国民に月額約28万円、未成年者には月額約7万円のベーシックインカムを給付する事になりました。

次世代の社会福祉の新しい形になるのではないかと、世界中から脚光を浴びていましたが、結果的には対多数(約78%)で否決されてしまいました。

ベーシック・インカムを支持する人達は大きく肩を落としましたが、2017年より別の国フィンランドでベーシック・インカム制度が導入されて、また新たな期待を集めています。

フィンランドでは全ての国民に対してではありませんが、試験的に失業者に対して月に560€(約6万8000円)を支払うというもので、国家レベルでは初めての試みです。

さて、そんな国民にお金をあげてしまうベーシックインカムですが、日本にも提唱する政治家や有名人が出てきましたね、実際導入されたらどうなるでしょうか?

貴方はベーシックインカムに賛成ですか? 反対ですか?

日本でもベーシックインカムを導入したらいいんじゃない?

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個人的には日本にベーシックインカムを導入する事は大賛成です。

年金制度も生活保護も全部廃止にしてベーシックインカムに統一したらいいのではないでしょうか。 年金なんて今後は貰えるかも分からないし、生活保護は実際に働いている人達よりも多く貰っている人がいますからね、、、

この不平等な制度を全部壊してしまえばいいんです。 

お金のバラ巻きも所得制限や年齢など設けると、それをチェックする機関にまたお金がかかるので、マイナンバーを持っている人に対して無条件で自動で毎月送金するようにしたらいいでしょう。 送金方法を工夫すれば正に次世代のフィンテックとも相性が抜群ですよね。

そうすれば社会福祉関係の公務員を大幅に削減できるし、ベーシックインカムを実現させるには財源の確保がどうのこうのって話があるけど、どうにかなるんじゃないかな(適当)

どの道、日本の消費税率は将来的に上がる事は確実なので、ベーシックインカム導入時に消費税も一緒に20%とか30%にすればいいんじゃないかな(もっと適当)

誰に対してベーシックインカムを支払うのか、という議論も出てくるかもしれませんが、日本国内で生活している人達も消費税等を支払う事になるので、日本の永住権を持っている人全てが対象でいいでしょう。

でもね、ベーシックインカムの良いところって平等・不平等とかの部分じゃないんです。

もう国民全員が働く時代は終わった

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インターネットとAIの発達により今後5年、10年で人が働かなくなる時代が来ます。

分かりやすい例ではUBER。 UBERの配車アプリが原因でサンフランシスコ最大のタクシー会社が破産しました。 それにより1000人以上の雇用がなくなっています。

今はその分の雇用がUBERで働く人達に変わっているので失業率的には大きな変化はないかもしれませんが、近い将来UBERのタクシーは全て自動化されるでしょう。

そうなれば、単純に人間が出来る仕事が減り、働きたくても働く先がなくなるのです。

このような図式は他の産業でも確実に起こります。

労働というものは生きる為、対価を得るために必須でしたが、今後は必要な人だけが仕事をするという形に変わっていきます。

今の時代だって社会や企業が雇用を守るために無理やり仕事を作っています。 特に大企業は雇用を確保するという社会的な役割が前提にあるので、実際は必要のない仕事をさせられている人達も多くいます。

別にAIが発達しなくても、全ての人に労働が必要だという概念はもう時代遅れになっているよね。

反対意見もあるんだよね

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個人的には大賛成のベーシックインカムですが、反対派も多数存在しています。

例えばスイスで昨年度、国民投票で否決されてしまった反対意見は以下の通りです。

1) 財源不足

2) 勤労意欲が失われる

3) 収入が減る年金受給者の存在

これらの反対意見は恐らく日本でも同じ意見が上がってくるでしょう。

実際に本当に財源が確保できるのかというは大きな問題です。 ベーシックインカムを導入後に「財源がありません、来月から月10万円の所を8万円に減らします!」という事になれば、結果、年金制度のように信頼できないものになる。

勤労意欲が失われるという部分では逆に生産性が上がるんじゃないかと思います。

現状、多くの人は働くのが嫌だけど生活の為に仕事をしています。 仕事がつまらない、でも生きるために働かざるを得ない。

ベーシックインカムが導入されれば、嫌な仕事を辞めれれる。 そして自分で自分の好きなジャンルで起業する事ができる。 起業後、稼げなくてもベーシックインカムで最低限の生活はできるとなれば、勤労意欲は逆に上がるんじゃないかな。

現に私は不動産の家賃収入でベーシックインカムを貰っているような生活をしていますが、常に新しい仕事をしているし、働きたくない、一生のんびりした生活を送りたいなんて思った事はありません。

働く事が好きな人は必ず一定数いるし、国民全ての勤労意欲が下がり、経済的に悪影響を及ぼすレベルまで落ちる事はないでしょ。

しかし、既得権者の反対に勝つことは難しいだろうね

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ベーシックインカム導入するのに一番の大きな問題はベーシックインカムが導入される事によって現在の収入よりも下がる人の理解を得ることです。

日本では年金受給者、生活保護受給者、また、これらに関係する仕事をしている人達です。

例えば現在の厚生年金の平均支給額は月額14.5万円。 それが単純に月10万円になれば反対するのは当たり前ですよね。 しかも今の日本は受給者である年配者が人口的にに多い。

生活保護者も同じように自分達の既得権を守るために必死に抵抗するでしょうね。

日本でベーシックインカムが導入されるかされないかは分かりませんが、何れにしても、働く形が近い将来変わる事は確か。

そう考えるとニートとか引きこもりなんかは時代の最先端を走っていますねヾ(●゚∀゚●)ノ

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